真夏のサッカー場で、選手ベンチや大会本部、保護者の待機場所に十分な日陰がなく、暑さ対策に困っていませんか。
サッカー場の暑さ対策では、ピッチ上だけでなく、選手やスタッフ、観客が長時間とどまる場所の環境を整えることが重要です。
シェードによる日陰の確保に加え、WBGT測定、給水、身体冷却、活動時間の調整を組み合わせて対策します。
当社の「グランドビッグシェード」は、グラウンドなどの広い屋外空間へまとまった日陰をつくる大型シェードです。
この記事では、サッカー場で取り入れたい暑さ対策と、シェードを設置するときの判断ポイントをご紹介します。
サッカー場の暑さ対策は日陰をつくる場所から考える
サッカー場ではグラウンド全体を覆うのではなく、ベンチ、給水場所、大会本部、観客の待機エリアなど、人が長時間とどまる場所から日陰を確保する方法が現実的です。
滞在時間、利用人数、日射の向きを確認し、優先順位を決めましょう。
特に大会では、選手だけでなく審判、運営スタッフ、保護者も長時間屋外で過ごします。
「競技中の選手」だけを暑さ対策の対象にすると、待機中の人が直射日光を受け続ける環境が残ってしまいます。
選手ベンチと控え選手の待機場所を優先する
選手ベンチは、控え選手が試合中に待機し、ハーフタイムには出場選手も戻ってくるため、まとまった日陰を確保したい場所です。
シェードの大きさを考える際は、ベンチそのものではなく、選手、スタッフ、荷物まで含めて実際に使用する範囲を確認します。
大会本部や観客の待機場所にも日陰をつくる
大会本部、審判の待機場所、受付、保護者の観戦・待機スペースも暑さ対策が必要です。
少年サッカーや学校の大会では、試合と試合の間に長く待つこともあるため、「人が止まる時間×人数×日射」を基準に日陰を配置すると、必要な場所を判断しやすくなります。
サッカー場で取り入れたい暑さ対策5選
サッカー場では、シェードによる日陰確保だけでなく、WBGT測定、給水、身体冷却、活動時間の調整を組み合わせることが基本です。
シェードは休憩・待機環境を整える設備として活用し、活動可否の判断は現地のWBGTなどに基づいて行います。
1.シェードでまとまった日陰を確保する
選手ベンチ、給水場所、大会本部、観客の待機エリアなどへシェードを設けると、直射日光を避けて休憩できる場所を継続的に確保できます。
大会のたびに小型テントを複数設置する運用では、設営・撤去の作業も発生します。
施設として継続利用する場合は、必要な面積と日常の運用まで考えてシェードを選ぶことが大切です。
2.活動場所のWBGTを継続して確認する
スポーツ庁(2026年)は、暑い季節の運動・スポーツでは活動場所のWBGTを継続的に測定し、活動の可否や内容を判断するよう求めています。
WBGT31以上では運動を原則中止とする目安が示されているため、日陰があることだけを理由に活動を継続せず、測定値に基づいて判断してください。
3.日陰と給水場所をセットで考える
水分や塩分を補給する場所が直射日光下にあると、休憩中も暑熱環境から離れにくくなります。
ベンチやシェードの近くへ給水場所を配置し、選手だけでなく審判やスタッフも利用しやすい動線をつくると運用しやすくなります。
4.身体を冷やせる休憩環境を用意する
冷却材、冷たい飲料、送風設備などを準備し、必要に応じて冷房のある室内へ移動できる環境も確保します。
シェードは直射日光を避ける場所として活用し、身体冷却を組み合わせることで休憩環境を整えます。
5.試合時間や休憩方法を調整する
真夏の大会では、暑さが厳しい時間帯を避ける、休憩時間を増やす、連続する試合の間隔を調整するといった運営面の対策も重要です。
シェードなどの設備対策と大会スケジュールの見直しを同時に行うことで、施設と運営の両面から暑さへ備えられます。
サッカー場へ設置するシェードはどう選ぶ?
サッカー場のシェードは、日陰の広さだけでなく、利用人数、太陽の向き、設置場所、収納方法、既存建物との位置関係まで確認して選びます。
大会や練習で繰り返し使う施設では、設置後の操作や管理のしやすさも重要です。
必要な日陰面積を利用人数から決める
必要なシェードの大きさは、ベンチ人数、運営スタッフ数、同時に休憩する人数などによって変わります。
「何m²なら十分」と一律に決めるのではなく、最も利用人数が多い大会時を想定して設置範囲を考えます。
午前・午後の日射方向を確認する
太陽の位置が変わると、シェードがつくる影の位置も変化します。
午前は十分な日陰でも、午後にはベンチへ直射日光が入ることがあります。
試合を行う時間帯、方角、周辺建物を確認したうえで、日陰を必要な位置へ確保できるよう計画します。
展開・収納まで含めて選ぶ
サッカー場では、通常利用、大会、悪天候、オフシーズンなど、状況に応じた運用が必要です。
そのため固定された日陰の広さだけでなく、必要なときに展開し、使わないときに収納できるかも施設管理の判断ポイントになります。
GLEのグランドビッグシェードがサッカー場に向いている理由
当社のグランドビッグシェードは、グラウンドや園庭などの広い屋外空間を大きく覆うために開発したシェードです。
既存建物や設置場所を確認し、必要な日陰の広さと施設の使い方に合わせて、プランニングから設置まで一貫して対応します。
広い待機スペースをまとめてカバーできる
小さな日除けを点在させるのではなく、選手ベンチや待機エリアなど、複数人が利用する場所へまとまった日陰をつくれることが特徴です。
少年サッカー、学校グラウンド、競技施設など、利用人数が多い屋外施設でも設置条件に合わせたプランを検討できます。
必要なときに展開して収納できる
グランドビッグシェードは、使いたいときに引き出し、天候の変化などに合わせて収納できる設計です。
常時張ったままにする設備とは異なり、施設の利用状況に応じて運用できるため、大会や練習で使うグラウンドの管理にも取り入れやすくなっています。
鉄柱や既存建物を活用して設計できる
当社では、鉄柱同士を使う方法のほか、鉄柱と既存建物を組み合わせた設置も検討できます。
ベンチ、クラブハウス、観客エリアなどの位置を確認し、現在の施設環境を生かしながら日陰をつくるプランをご提案します。
GLEの比較測定でもWBGTに差を確認している
当社が気温の高い時間帯に実施した比較測定では、直射日光下でWBGT33.1℃、グランドビッグシェード下で30.9℃という結果でした。
これは当社の測定条件における一例であり、設置すれば常に同じ差が生じることを示すものではありません。
実際のサッカー場では現地のWBGTを継続的に確認し、活動の可否を判断する必要があります。
グランドビッグシェードには紫外線を約90%カットする生地を採用しており、直射日光を避ける待機・休憩空間づくりに活用できます。
まとめ|サッカー場の暑さ対策は待機場所の日陰から見直す
サッカー場の暑さ対策では、競技中だけでなく、ベンチ、給水場所、大会本部、観客エリアなど、人が長くとどまる場所へ日陰を確保することが重要です。
シェード、WBGT測定、給水、身体冷却、活動時間の調整を組み合わせ、施設設備と運営の両面から暑さへ備えましょう。
当社では、グランドビッグシェードの設置場所や必要な大きさが決まっていない段階でも、施設の使い方や既存設備を確認しながらプランニングします。
GLE株式会社について
大阪府のGLE株式会社では、施設や建物まわりの環境課題に対して、状況に応じた対策をご提案しています。
夏場の暑さ対策では、室内設備だけでなく、外壁や屋根、屋外空間の熱対策まで含めて考えることが大切です。
エアコンの効きにくさや、建物の蓄熱、屋外環境の暑さでお悩みの方は、まずは現状を整理するところから始めてみてください。
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【Q&A】
サッカー場ではどこにシェードを設置するのがおすすめですか?
選手ベンチ、控え選手の待機場所、給水場所、大会本部、観客・保護者の待機エリアなど、人が長時間とどまる場所を優先します。
シェードがあれば熱中症対策は十分ですか?
シェードだけで十分とはいえません。現地のWBGTを確認し、水分・塩分補給、身体冷却、休憩、活動時間の調整と組み合わせてください。
ベンチ全体を覆う大型シェードを設置できますか?
設置場所の寸法、利用人数、既存設備、日射方向を確認したうえで、必要な範囲を覆うプランを検討します。
建物を利用してシェードを設置できますか?
当社のグランドビッグシェードでは、鉄柱同士だけでなく、鉄柱と既存建物を組み合わせた設置方法も検討できます。
少年サッカーや学校グラウンドでも相談できますか?
はい。少年サッカー、学校グラウンド、競技施設など、広い屋外空間の日陰づくりについて、利用状況に合わせた設置方法をご提案します。
GLE株式会社